常滑焼 一友窯
(愛知県常滑市栄町)
猪飼眞吾 作
まずは、この重量感、艶、形、色に当窯の前を通りかかった
小生は、玄関横の飾り棚に何気なく置かれていたこの
ぐい飲みに酒のみの心を感じ、立ち止まりました。
茶器で有名な常滑でこのような酒器に出会うとは幸せ
でした。一度通り過ぎましたが、又舞い戻って門をたたきました。
先生に一枚の讃歌を頂きました。
『事のなった喜びの時失意の時、かたわらに使い馴れたる
ぐい呑み 静かに奏でる人生の喜怒愛楽の句読点 佳き
かなぐい呑み』
早くこの詩の意味の分かる酒のみになりたいなあ〜。
窯元入り口
遥かに見えるは名古屋の誇り 名古屋城
(宿泊地の名古屋市内にて)